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勉強会 趣味脱線

先日お邪魔した JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-ですが、当初の目的ではなくほぼほぼ私の個人的な趣味による脱線で面白かったブースがたくさんあるのでご紹介させてください。

 

 

雪国マン必見のスマート融雪。

スマート融雪

 

雪国マンとしてはどうしても目に入っちゃいますよね?コンビニの入り口ですってんころりんなんて日常ですし、工事の仕事をしている身からすると命に係わりますからね。なにより見せ方がとっても上手だなって思いました。つまりこれを一台設置すると大型トラック一台分の雪を溶かし続けることができるとなれば、普段危ないなと思っていたあの場所やこの場所なんかもイメージしやすいですしね。

私だったらやはり倉庫の入り口だったり、雪が積もってしまうタイプの階段でしょうか?雪国マンとしては活用の幅は広そうです。初期設備ではなく追加設備として取り付けられるのもとてもいいですね。しかもセンサーで自動的にオンオフ切り替えなので無駄な電力消費もないようです。

うーーーーーん、代理店登録しちゃおうか悩ましいです。

 

ドローンは大好きだけどちょっと頭おかしい(誉め言葉)

ドローン??忍者じゃなくて?

はい。大好きです。ドローン。なのでどうしても足が止まりました。

もうね、ドローンじゃないのです。頭おかしい(誉め言葉)のですがこれウインチでドローンを吊ってるんですよ。それで散水試験するんですって。ドローンである意味って何だろう???吊ってそのうえで壁に張り付いているのであれば打診ではだめなのだろうか?という普通の思考が技術の発展を阻害するのでしょうね。。。凡人でスミマセン。こういうものを惜しげもなく見せてくれる技術大好きマンがいるおかげで新しい技術が実際の使用に耐えられるブラッシュアップされて提供される。ありがたいですね。

・・・あ、これまだ実用化してないらしいです。応援しています。

 

プリウスでけん引できる移動オフィス。

プリウスでけん引できる移動オフィス

はい。男の子の夢ですよね。秘密基地。しかも移動できるんです。

意味は、あんまりないかもしれませんがこうした最先端が集まる場所には思いもよらない出会いがあるものです。単純に欲しいって思ってしまいました。お仕事頑張ろうって思えます。もうね、煩悩とは良いものではないですが煩悩こそがやる気と元気を引き出すような気もします。お仕事頑張ります!

 

 

勉強会の脱線部分その1

先日お邪魔した JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展- ですが、建築だけではなく沢山の魅力あるブースがあったのでご紹介させてください。

今日の記事は私の好きな部分で賃貸管理にまつわるブースのご紹介です。ここに掲載しなかったものの中でも素敵なブースはたくさんありましたが、すべてを書いていたら本業がヤヴァイのでご容赦を・・・

 

JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-

なんだかんだと不動産についても相談されることの多い私ですが、賃貸物件の空室を埋めるには結局のところ設備投資か賃料の値下げ・業者さんへの報酬の見直しくらいしか出来ないのが現実なんですよねさみしいですが・・・支出もなく努力もなく行動もないのに満室経営なんて魔法使いじゃないのだよというのが本音です。

けれど、じゃぁ努力って何?と聞かれると結局のところケースバイケースであって、物件の所在地や状況からターゲットを決定してようやく何をするかの考察に移るので、何ができるかの間口はたくさん持っていたいですよね。値下げしたら入居者が確保できるほど甘くないですからね。今回目に入ったのはそうした「出来ることの間口」が広がるようなブースのご紹介。

 

受け取るだけではなく、送ることができる宅配BOX。

受け取るだけじゃない!送れる宅配BOX

宅配BOXって受け取るもので送れるものではないと思っていたのですが、なんとこれは送れる宅配BOXのようで対応サービスはこれからもアップグレードしていくようです。そしてもう少しいいなって思ったのは今流行りのサブスクではないということ。毎月のランニングコストがかからないのです。昨今宅配BOXは欲しい設備ランキングも高く、それによりせっかく費用をかけて導入してもよそと同じ代り映えしない設備・・・にはならない強みを感じますね。

 

建物全体をウルトラナノバブル。

ウルトラナノバブル 大本付ければ全戸対応

 

若い方や女性だけではなく最近かなりはやっているらしい。洗い物も少量の水で済んだりお肌にも良いらしいのでシャワーヘッドだけこれになるものが電気屋さんで売ってたりしますよね?

これなら賃貸物件の大本に設置することで全戸の全部の水道にウルトラナノバブルがお届けできるようです。結構ね、隣の部屋がリフォームされると既存の入居者さんがこっちの方が設備が弱いのだから値下げしてくださいとか交渉してくるんですよね。大家でもある私からすればそれなら今のお部屋を解約して改装したお部屋を契約してください。と、言いたくもなりますが気持ちはとても分かります。全室に同時にしかも室内工事なくできるのであればそうした不公平感なく全室同時にグレードアップできるのは魅力かなと思いました。

 

内見はもう業者要らず?

遠隔内見

 

正直なところ、大家さんの一人としては内見は最低限業者さんが責任もって立ち会っていただきたいという思いはあります。賃貸売買問わず空室物件が犯罪に利用されたり、お客様だと思っていた方から突然破壊行為を行われた事件が過去にあったことは事実ですし、その抑止力として不動産業者が内見に同行することは当然と思うからです。ひどい業者だと鍵の所在をお客様に教えて紛失・・・からの僕知らなーい!と開き直ったりしますからね。

しかし、十分なリスクヘッジを行ったうえであれば不動産業者の休日や営業時間に関係なく自由に見てもらえるとも言えますし、お客様情報と建物の管理がしっかりできているということにもなるのかなとも思います。

但し必要な費用をだれが負担するのか?内見に行く人的費用や車両費等コスト削減ができるのであれば不動産業者?これにより客付けがスムーズに働くのであれば物件オーナー?という部分はオーナーと業者との関係性構築が重要となりそうです。万が一にもオーナーだけに費用負担を訴える不動産業者がいたらそことのお付き合いは考えた方がいいかもしれないですね。

購入者(入居者)・不動産業者(仲介者)・売主(貸主)この3者は立場こそ違えど公平な関係性であるべきと考えます。少なくとも一人の大家として物件の維持管理と付加価値の取り付けに対して今後も目を光らせていこうと思います。

 

 

 

 

勉強のため??脱線続きの勉強会!

JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展- 行ってきました!

やはり東京ビッグサイトは迫力ありますねぇ!

かなり離れないと全景を納められないほどに大きいです。しかも会場はこの建物ではなくさらに奥にあったのには2度びっくり!ようやくラスボスか!?と思ったら裏ボス出てきた感じでビビっちゃってちょっと写真取れなかったです。

 

 

さて、お目当てはやはりスマートビルドということで最新の建築についてのお勉強・・・だったのですが、入場したとたんにモテるモテる!(^^)!ウヘヘ(←オッサンがきもいとかやめてください!)

お美しいコンパニオンさんがこぞってパンフレットくれるものだからお目当てのブースになかなかたどり着けない!しかも、タイトル通りに脱線してしまう魅力あるブースが道中にたくさんあるじゃないですか!?

そうです。魅力的なブースが多いのであって、コンパニオンさんに惹かれているわけではないので!そこだけはご理解ください。!(^^)!ウヘヘ

 

ちなみに、脱線してしまったブースについては改めて記事にしようと思います。

雪国マンからするともう文字だけで吸い込まれてしまいますもんこんなの頭おかしいじゃないですかやだー(誉め言葉)

 

 

塗装の歴史

 

まぁ、まぁ・・・浮気がちな私の寄り道は置いといて防水工事や塗装工事を行っていると避けて通れない塗料屋さんのブースです。ようやくたどり着けました。

未熟な私は元々在ったのかどうかは解りませんが、なかなか目を引くものがありましたのでお勉強させていただきながらご紹介。今後当社でも積極的に取り入れていこうと思います。

 

ルビゴールシステム。

 

通常錆びついてしまった面に塗装を行う場合はしつこい程にケレンを行いヤスリをかけてから塗りますが、それだとどうしてもトタンの厚みを犠牲(ケレンした部分もさびる前はトタンであったため)にしてしまいますし、言葉を選ばずいうのであれば上塗りしてしまえばケレンしたかなんてわからなくもなるのです。

これは錆が残っている上から塗装できる塗料であり、では品質は???というと「腐食電流抑制技術」なるものでまぁすげぇ!ということらしいです(ちょっと文章化しづらいので気になる方はカタログお見せします。お問い合わせください)。いずれにしても一般家庭で使用することはあまりなさそうですが、青森県には工場もたくさんありしかも海に近かったりするのでこのさび止め?さび上塗り?(言い方と売り出し方考え中)ができるこの塗料は使いどころは多そうです。

 

内装での塗装はあまりしないのですが変わり種?内装界隈ではあるあるなのでしょうか?すごいなと思ったので

木目塗装

 

熟練の職人さんによる木目塗のデモストです。様々な模様を見せていますが一本のローラーで塗り分けています。まさに職人技です。

他にも時間が許すのであれば3日間しっかりと見て回りたかったのですが、そこは年末。従業員さんに現場で体張ってもらっている以上、名残惜しいですがこの一日で退散です。明日からのお仕事に活かせるよう精進いたします。

 

・・・あとで時間を見つけて脱線してみてしまったブースの紹介記事も書きます。結構不動産の方でもドローンの方でもすごいのあったので是非ご紹介したいです。

今回はここまでです。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

赤外線外壁調査のはずがドローンによる上空撮影に

先日十和田市内の某施設で赤外線外壁調査を行ってきました。

内容としてはガラス張りの外観の建物で雨漏りが発生しており、過去何度か補修作業を行ったが改善見られず今に至る。という、防水屋さんをやっていればよく聞く内容に感じますがこれがなかなか難しく、怖いなぁ(失礼)と思いながら現場にお邪魔しました。

と、いうのも、何度か補修を行ったが改善見られず・・・ということは原因箇所が一か所とは限らず、また、今までした補修が例えば十分でなかったりと特定すべき原因が多岐にわたる可能性が非常に高いためです。

 

とはいえお仕事!まずはいつもの通り赤外線カメラを起動して外観の撮影。ガラス張りなだけあって正直温度分布に異常は見られず・・・屋上の撮影や室内からの撮影でも温度分布には異常がみられず。。。

困っていたところ、お施主さんが気になっていたというガラス上部をドローン撮影してほしいと要望がありました。

(お前が気付け!という突っ込みご容赦ください。)ドローン飛ばすのはやっぱりこわいんですよ。できれば地上からの撮影で済ませたいんですよ本音は・・・墜落や衝突の危険ももちろんあるのですが、補助者をつけているとはいえやはり周りの人たちってまだドローンのそばでの動き方が伝わってないというか、クレーンが動いていたら近づかないのにドローンだと近づいてくるんですよね。もちろん補助者による注意喚起や立ち入り禁止措置等行うのですが、まだまだ周知が足りていn・・・弱音はこの辺で終わっときましょう。

 

さて、怖がっていても仕方がない!これもいただいたご依頼です。飛ばしてみると流石ですね!くっきり!

コーキングのひび割れがしっかりとみて取れました。スクショ下のsteamアイコンとかは見ないふりしていただけると助かります。

今回はこれをもとにコーキングの打ち直しをご提案することとなりそうです。

 

 

赤外線はとても頼りになりますが、やはり高層部の確認はドローンのほうが分かりやすいですね。ちなみに、ドローンに搭載された赤外線カメラの映像は↓

建物が円みがかっているいるため、高温に見えてしまう部分がありますがこれは温度異常ではなく角度の問題で、赤外線カメラって撮影角度が45度を超えるとなかなか信ぴょう性を維持できない特性があるんですよね。もしも赤外線画像を45度以上の角度をつけて掲載されているようなことがあれば、気を付けたほうがいいかもしれませんね。

ロジックのお話をしているとマニアックな感じでかなり長くなってしまうのでこの辺で失礼します。

赤外線調査・空中撮影はお気軽にご相談ください。(無料とはいかないけど)できるだけこうしたハイテク機材を身近にできるよう頑張っています!

ちなみに、車こんな感じでかなりゴシャってます。