最新情報

INFORMATION
有限会社小笠原防水 > 最新情報

入居者募集中!

皆さんこんにちわ。

以前も少し触れましたが、当社では不動産賃貸業も行っており、新しく募集開始した物件のご紹介です!

人気の平屋建てで室内フルリフォーム済み!しかもペット飼育可能でのご紹介です。

正面に2台駐車可能なだけでなく、縦列であれば4台以上駐車可能なスペースがあります。

広いお庭付きでワンちゃんの放し飼いや、事業をされている方であれば物置を設置したりと様々な使い方ができます!

築古物件と侮るなかれ!水回りはすべて新品に交換済みなのでQOL(クォリティオブライフ)バク上がり間違いなしです!!

もちろん!大き目の収納付きです。

 

当社の物件は以前もご紹介したように、入居時の初期費用はすべて無料でご紹介しています。

敷金・礼金・前家賃・仲介手数料・保証会社・家財保険等、通常は賃料の6か月分必要と言われている初期費用はすべて貸主が負担しています。(保証料と保険料は初回のみ貸主負担であり、以降は借主負担となります)引っ越したいけど初期費用が・・・とか、引っ越し後の家具を新しくそろえるのは負担だなぁ・・・なんてお考えの方は是非一度ご相談ください!

当社の物件は直接お問い合わせいただいても、最寄りのどこの不動産屋さんからお問い合わせいただいても費用は変わりません。

何処の不動産業者さんからでもお申し込みは可能ですので、お部屋探しをされている方は是非ご連絡ください。

 

また、当社ではこうしたリフォームを行い賃貸に出せる物件を随時買取募集しています。

相続したはいいけど全く使わず固定資産税だけ払ってる・・・せっかく家を建てたのに転勤になってしまった・・・等でお困りの方は、もちろん買取基準はありますが買取査定は無料で行っていますので、少しでも気になった方は是非お声がけください!

 

 

クラック補修のバリエーションとして

皆さんこんにちは。

 

建物のクラック補修についてご紹介しようと思います。

外壁のクラック補修で多く見かけるのは、Vカットといって既に出来てしまったクラックをグラインダーで大き目にカットしてコーキングで塞ぐのですが、それだと仕上がりがあまり綺麗にはいかないことが多く、もしかしたら見たことがあるかもしれませんが、外壁をミミズが走っているような建物を見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

( ^ω^)・・・(絵心どこいったんだろう???)

えー・・・っとですね、建物って誰かがとても大きな費用をかけてようやく購入しているものなので、例えばサンプルとしてでもあまり写真として載せることが憚られたわけで・・・何とか上手に表現できないかなぁと頑張った結果がこれですよ!すみません。

まぁ、当社では賃貸物件も扱っているので出来上がりの綺麗さを求めると今回ご紹介する工法もなかなかいいなと思った次第です。

 

割とよく見る外壁のクラックですが、

プライマーを塗って「A-NCテープ」を貼って、

テープをヒートガンで溶着します!クラックをカットしてコーキングの充填ではなくて追従性のあるテープを貼ることで、クラックからの浸水を止めるだけではなく仕上がりが綺麗になるってわけです。

ちなみに、クラックが発生したところはそこに建物の力が発生しているということなので、何度補修してもクラックは再発しますがこのテープはある程度の追従性があるため、発生した力をクラック内で吸収できるため非常に再発しづらいです。限度はもちろんありますが。

外壁の突起にも十分にテープが追従できています。

最後に「A-NCコート」を塗ります。

テープ剝れてんぞとか突っ込まれそうですが、こんな感じになります。(テープ剝れてるなぁ・・・お恥ずかしい)

最後に塗装して完成!

分かってるからうっすらとテープの跡が見て取れますが、Vカットよりはやはり目立たないですし、この工法の良いところはグラインダーを使わないので音や振動が発生せず、補修の現場は築年数の経過している建物が多く、「A-NC」はアスベストノンカットの略でありアスベストの飛散も発生しないという優れものです。

今後クラックが気になるな!という方は是非一度ご相談ください!!

赤外線建物診断技能士試験!

皆さんこんにちは。

この度、とても忙しいお仕事の合間を縫って赤外線建物診断技能士の資格試験を受けてきました。

当社では赤外線で外壁診断を行うものは必ずこの資格を取得するようにしていますが、今回は同業の会社さんでもぜひ赤外線の外壁診断のレベルアップをしたいということでご相談いただき、せっかくだから自分の知識が錆びついていないかの確認も含めて同行させていただき二度目の受験となりました。

久しぶりの関東ですが・・・あっつい!あつぅうい!!

青森県でも暑いのにやはり関東は違いますね!日差しで肌が痛い(ビールがうまい!(^^)!)

さて、しっかりとお勉強しなくてはならないのですが、一度習得しているからと言って結構忘れているものです。お金を払って受講・受験するものなので学習内容は記載出来ないのですが、赤外線を扱うための基礎を改めて学ぶことによって、学習→現場での実践→学習・・・と、現場で「こーゆー時どうしようか・・・?」といった過去に悩んだことなど実践向きの質問ができたことと、他の受験生たちとの交流によって違う目線での赤外線との接し方を覚えられたことが何よりの収穫でした!

他の受験生たちも大分難しかったようで、帰りのホテルまでの車内ではずーーーーっと赤外線について語り合っていましたが、無情にも試験の時は訪れるもので・・・

無事!合格しました!!この資格は宅建等もそうですが合格者でも何度でも受験できるので、今後も当社の従業員が受けるときや同業者さんが受けるときも同行させてもらおうかなと思います。

学びを止めた時、人は結構頭でっかちになってしまいますからね!

 

ちなみに・・・

試験終了後にはレクリエーションといいますか、ちょっとした交流会で受験生と講師の先生とドローンを飛ばして遊ぶことができました!

広いフィールドは気持ちいいですね!青森県がいくら地方とはいえ普段はお隣さんにぶつけないように、とか、建物の影に入ってしまうとGPSが切れてしまうとか様々な心配事から緊張のしっぱなしですが、これだけ広いと純粋にフライトを楽しめます。

えぇ、楽しすぎて帰り道に日焼けがピリピリするまでがセットです(;’∀’)

 

佐々木塗料さんの展示会に行ってきました!

皆さんこんにちは!

先日いつもお取引させていただいている佐々木塗料さんの展示会にお邪魔してきました。

塗料屋さんの展示会なので当然塗料や防水の材料とその施工のための道具もたくさん展示されており、技術の進歩だけではなく人の想像力といいますか進歩した技術というよりは、日々の「こうだったらいいな!」という工夫も感じられてとても有意義に過ごさせていただきました。

新技術はこれからどんどん出てくると思いますがそれらを使うのはやはり人であり、新しいものを怖がらずにこれからも一層とお勉強をしていこうと思いました。

ちょっと衝動買いなのですが、ピンク色の長柄とサゲツ買っちゃいました。あんまりそういうことはないように普段から気を付けているのですが、どうしても大き目の現場の時って一時的にそうした道具を現場に置いて休憩→からの→「あれぇー?どこ置いたっけ???」ってなることが・・・たまに・・・そう本当にごくまれに・・・スマヌ(#^.^#)あったりするのですが、このピンク色なら現場でもばっちり目立つし心配なさそうです!

惜しむらくは在庫がなくこれから納品ということで写真はなしです。

↑は機械コーナーです。なんと焼きそばとジュースが無料!スキ!無料大スキ!!機械も工具も大好き!ずっと見てられますね!

しかし楽しい時間も終わりはあるもので、さて帰ろうとしたときにお土産までいただいちゃいました!

なんと!卵40個ですよ!!40個?食べきれる??イケルナタブン!それにこーゆー仕事だと地味にではなくガチでうれしいハンドクリームと除菌ティッシュまでついてます(#^.^#)y職人の事をわかってらっしゃる!大食いで手荒れ・・・自分で書いててなんか・・・スマヌ

楽しくお勉強させていただきました。ありがとうございました。

 

最近話題の無機塗装!

先日当社の現場で無機塗装を行ったのでご紹介させていただきます。

気になっている方も多いのではないでしょうか?塗料メーカー各社からリリースされている無機塗料ですが、今回は塗料メーカーの中でも大手の日本ペイントさんからリリースされているグランセラトップを使用しました。

 

・・・高ぇ( ゚Д゚)

あ、いぇ高くないです。スミマセン。。。

というのも、メーカー発表の耐候年数はなんと驚異の20年!通常のシリコン塗料が10年程度なので塗料そのものの値段は高いのですが、結局それを塗るための職人さんのお給料や足場代・消耗品費・交通費等は塗装するごとにかかってしまうことを考えれば、長期的にお得になるという寸法です。

そして聞きなれない言葉ですが「親水性」というざっくりいうと水との相性が非常に良い為、雨が降るたびに外壁面に付着したほこりや花粉等の汚れを洗い流してくれるのです。よく聞く撥水とどちらがいいの?と聞かれればお客様一人一人のニーズによるとしか言えないのですが、外壁が汚れて困っている場合は選択肢にあげてもいいのではないかなと思います。

 

冬に着工したのでビフォーの画像は少し雪が残っててあまりきれいに見えないのですが、アフターの画像はとてもきれいに仕上がり満足しています!今回はグレーを採用しましたが、無機塗料にも様々なカラーバリエーションがありますので、気になる方は是非お問い合わせください!

 

赤外線建物外壁劣化診断研修

皆さんこんにちわ。

実は二度目の外壁劣化診断研修に行ってきました。

 

今回は東京都の池上にある池上会館での受講です。築年数は経っていますが立派な建物ですね!

通常の外壁診断は打診棒やテストハンマーを用いて打診時の触覚や、反響音等を頼りに外壁の浮きや浸水個所の特定を行います。対して赤外線での外壁診断は外壁の表面温度の異常を数値的にとらえることで視覚的にわかりやすく表現することができます。お客様に診断結果を提示する際に職人の感覚ではなく、客観的なデータとして提示できることが魅力であると思います。

 

しかしながら、赤外線を正しく扱うためには十分な知識と経験を必要とします。といいますのも、赤外線画像には実に様々なノイズが発生しており、単純に赤いから熱く青いから冷たいとは言えないのです。今回の研修はそうしたノイズをコントロールして正しい外壁診断を行えるよう、撮影の時間や角度・天候・反射光・距離等様々な要因を覚えるためのもので、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

また、ノイズのコントロールももちろんですが、カメラのスペックにしてもピンからキリまであり、言葉を選ばずに言うならば要件を満たさない安価なカメラでは、十分な解析ができないこともあります。

私自身も極めて簡易的な調査の時にはおもちゃレベルの安価なカメラを使用することもありますが、これは現場で雑談レベルに「ここらへん怪しいねぇ~」なんて程度のものであり、その後のご依頼の際には現場に合わせたスペックの機材を用意して臨みます。ちょっとガチったカメラは片手ではとても正確な撮影ができないので、今後どこかのタイミングで赤外線調査を行うことがあったなら、使用した機材の確認を業者さんにしてみるのもいいかもしれないですね。

↑当社ではフリアーシステムズのT860というカメラをメインに使用しています。建物の12条点検も可能な高性能モデルです。((;´・ω・)高かったぁ・・・

 

ちなみに・・・

↑の写真は室内に合わせて撮影角度が広がりすぎないような調整されたレンズであるため、赤外線画像ではあってもしっかりとピントが合っていてわかりやすく、データもしっかりあるので実用としても十分なレベルですが、

 

↑の写真であれば遠くのものを捉えることに特化したレンズなので、室内ではうまくピントが合っていません。いくら十分なデータがあってもこれではデータの境界線が分からずうまく解析ができるとはいいがたいです。

 

↑の写真は前述のいわゆるおもちゃレベルのものであるため、実はピントはしっかりとあっているのですが、解析するにはデータ量が少なくどうしてもお客様に提示するデータとしては不十分です。まぁ、これでも実はちょっとお邪魔した際に「当たり」をつけるには意外と重宝したりもしますが。

 

赤外線調査は奥が深いものです。それぞれの箇所に適した撮影角度・距離・天候・使用機材等の使い分けや、前述のとおり様々なノイズをコントロールできる業者選びが肝心であるといえます。え?それって小笠原防水じゃないって???それはそう!しかし、当社もいつでもどこでも行けるわけではありませんので、まだまだ認知の少ない赤外線調査を当たり前のものとすべく、今後も学習と実践と挑戦と改善と、行っていこうと思います。

貸家業もやっています!

皆さんこんにちは。

 

実は当社では防水工事・塗装工事のほかに不動産賃貸業も行っています。

といっても、専門の不動産業者さんのように宅建業を取得してガッツリとやっているのではなく、むしろ不動産業者さんに助けていただきながらひっそりと大家さんをやっているといったところでしょうか?

↑のマイソクの下帯は当社の連絡先が記載されていますが、最寄りのどこの不動産屋さんからもお申込みいただけます。当然費用は直接ご連絡いただいても、不動産屋さんを経由していただいても変わりありません。

と言いますのも、当社の物件はすべて初期費用完全無料でご提供しているからです。通常は賃料の6か月分と言われているのですがその費用は当社で負担しています。

なぜこんなことができるのか秘密にしておきたいところではありますが、不動産部門の担当者はそもそも防水工事ではなく関東圏で不動産業の、主に賃貸管理を行っていた経歴から初期費用に対する業界の闇??とでも言いましょうか、そもそも礼金とはおかしいな?今後お家賃を払ってくれる入居者さんに、募集の報酬である仲介手数料を払わせるのはおかしいな?敷金を預かっておきながら退去時精算費用を請求するのはおかしいな?保証会社加入を指定しておきながら入居者負担にするのはおかしいな?と思い続けていたからです。

もちろん、すべての入居者様が誠意ある対応をしてきたわけではなく、そして、大家さんも少ないながらもそうした誠意のない入居者から損害を被ったことがあるのも事実です。それらに対抗した制度や保証が発生して、それに費用が掛かることは必然とも言えますが、それって初めから相手を信用せず取引していることになるのではないかなと考えます。まずは当社の物件を気に入ってくれたお申込者様を信用し、気持ちよく当社の物件にご入居いただき、貸主・借主それぞれが気持ちよく権利と義務を負えばよいという考えからこのようにしています。

当社の物件に実際に住んで頂き、継続して住み続けたいと思っていただいたときに、更新料や保証会社の更新費用・家財保険の再加入料のお支払いをお願いしています。

お知り合いの中にもしもお部屋をお探しの方がいたらぜひご紹介ください。

 

今回はせっかくHPを作成したので募集もかねて内装のご案内させていただければと思います。

建物自体はそれなりの築年数であったため、せめて水回りはきれいにしようと思い切って新品のキッチンを入れてみました。そうしているうちに床も壁もと様々いじってしまうのは男の子のサガとでも言いましょうか?思いのほか内装にも手をかけてしまいました。

広々と15畳以上のリビングに壁一面の超大型クローゼットを配置したので、荷物の多い方でもゆったりと使えるようにしました。いわゆる古い物件の長所(?)としてはやはり室内がとても広いことですね。最近の工場生産の住宅は間取りがほぼ決定してしまっていて、6畳間や大きくても8畳間という間取りが多い中なんと一間にこれだけのスペースはなかなか見当たらないのではないでしょうか?出来上がりを見た時ちょっと声出ちゃいましたね!(イイジャン!)

築年数がたっている物件だと警戒してしまうのはやっぱりお風呂とトイレですが、ユニットバスを付けてウォシュレットにしました。

新しいけど広さもとるとそれなりのお家賃が必要になりますが、ここならリフォーム済みで広く使えて初期費用はなんと無料!駐車場も広々しています。ぜひ一度ご覧ください。

赤外線建物雨漏診断特別研修

 

先日は赤外線雨漏り診断特別講習を受けてきました。
実は以前にも受講しており二度目の受講となります。(頭悪いから一度では覚えられず・・・)
やはり東京はすごいですね!今回は大田区の区民プラザでの受講です。建物も迫力があり入場するのに若干躊躇してしまったのは内緒です。宿泊も蒲田駅なので晩酌が楽しみなのも内緒です。

今回は私以外に青森県からの参加者もいたようでとても有意義な時間を過ごさせていただきました。
弘前方面の方で私とはエリア違いではありましたが、当社ではM3TとT860(うんちくめっちゃ書きたいのですがやり始めたら文字で画面が埋まってしまうので我慢します)を所有していることを伝えると目を輝かせていましたね!これを機に津軽地方でのお仕事につながればとてもうれしいですが、まずは同じ青森県民で赤外線に興味を持ってくれている方がいるということをとてもうれしく思いました。

 

↑一応結構早く到着してまじめアピールしておきました。(終了後の懇親会で早速テキトーなのはばれましたが・・・)

参加者の多くはやはり建築関係の方で、設計事務所の方や不動産関係・はたまたこれから事業を始めるために赤外線を取り合えず学ぼうという方まで様々でした。
講習自体も非常にためになる内容でしたがそうした違う業種の目線がたくさんあり、たくさんの異なる目的から発生する意見や考え方を感じられたことこそが今回の最大の収穫であったように思います。

今回の講習を受けて思ったのは、やはり一人前になった気になってはいけないということですね。
視点は人の数だけあり自分の感性だけで話を進めると相手の気分を害してしまったり、或いは正しいことを話していたとしても相手には伝わらなかったりするので、常に相手がいることを意識して相手に会わせられるような説明を心掛けようと思いました。

プロとして正しい知識は持っていて当たり前ですが、それはいまだ発展途上で成長したり時代に遅れて衰退したりするものであることを忘れずに、これから先も学び、考え、実践、失敗、反省、改善、そして先入観を持たず、すべての雨漏り診断がオンリーワンであることを強く自覚して臨もうと思います。

 

↑見た目にはわからないのですが、赤外線を通してみると温度異常が見て取れる。低温箇所は浸水の疑いがあり、高温箇所はタイルの浮きが予測される。

当社の理念として防水工事の完成形は予防であることは間違いありませんが、それでも雨漏りが発生してしまったときには防水屋さんとして雨漏りを止めることは当たり前。

止めた後は止めっぱなしではなく今後雨漏りが発生しないようにメンテナンスもアドバイスできるよう、これからも知識・技術・機材・アイディア等、あらゆる方向にアンテナを張り続けていこうと思います。
今後も雨漏り予防・対応といえば原因を突き止めて根こそぎ対応できる小笠原防水。そういわれるよう精進していきます。

勉強会 趣味脱線

先日お邪魔した JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-ですが、当初の目的ではなくほぼほぼ私の個人的な趣味による脱線で面白かったブースがたくさんあるのでご紹介させてください。

 

 

雪国マン必見のスマート融雪。

スマート融雪

 

雪国マンとしてはどうしても目に入っちゃいますよね?コンビニの入り口ですってんころりんなんて日常ですし、工事の仕事をしている身からすると命に係わりますからね。なにより見せ方がとっても上手だなって思いました。つまりこれを一台設置すると大型トラック一台分の雪を溶かし続けることができるとなれば、普段危ないなと思っていたあの場所やこの場所なんかもイメージしやすいですしね。

私だったらやはり倉庫の入り口だったり、雪が積もってしまうタイプの階段でしょうか?雪国マンとしては活用の幅は広そうです。初期設備ではなく追加設備として取り付けられるのもとてもいいですね。しかもセンサーで自動的にオンオフ切り替えなので無駄な電力消費もないようです。

うーーーーーん、代理店登録しちゃおうか悩ましいです。

 

ドローンは大好きだけどちょっと頭おかしい(誉め言葉)

ドローン??忍者じゃなくて?

はい。大好きです。ドローン。なのでどうしても足が止まりました。

もうね、ドローンじゃないのです。頭おかしい(誉め言葉)のですがこれウインチでドローンを吊ってるんですよ。それで散水試験するんですって。ドローンである意味って何だろう???吊ってそのうえで壁に張り付いているのであれば打診ではだめなのだろうか?という普通の思考が技術の発展を阻害するのでしょうね。。。凡人でスミマセン。こういうものを惜しげもなく見せてくれる技術大好きマンがいるおかげで新しい技術が実際の使用に耐えられるブラッシュアップされて提供される。ありがたいですね。

・・・あ、これまだ実用化してないらしいです。応援しています。

 

プリウスでけん引できる移動オフィス。

プリウスでけん引できる移動オフィス

はい。男の子の夢ですよね。秘密基地。しかも移動できるんです。

意味は、あんまりないかもしれませんがこうした最先端が集まる場所には思いもよらない出会いがあるものです。単純に欲しいって思ってしまいました。お仕事頑張ろうって思えます。もうね、煩悩とは良いものではないですが煩悩こそがやる気と元気を引き出すような気もします。お仕事頑張ります!

 

 

勉強会の脱線部分その1

先日お邪魔した JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展- ですが、建築だけではなく沢山の魅力あるブースがあったのでご紹介させてください。

今日の記事は私の好きな部分で賃貸管理にまつわるブースのご紹介です。ここに掲載しなかったものの中でも素敵なブースはたくさんありましたが、すべてを書いていたら本業がヤヴァイのでご容赦を・・・

 

JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-

なんだかんだと不動産についても相談されることの多い私ですが、賃貸物件の空室を埋めるには結局のところ設備投資か賃料の値下げ・業者さんへの報酬の見直しくらいしか出来ないのが現実なんですよねさみしいですが・・・支出もなく努力もなく行動もないのに満室経営なんて魔法使いじゃないのだよというのが本音です。

けれど、じゃぁ努力って何?と聞かれると結局のところケースバイケースであって、物件の所在地や状況からターゲットを決定してようやく何をするかの考察に移るので、何ができるかの間口はたくさん持っていたいですよね。値下げしたら入居者が確保できるほど甘くないですからね。今回目に入ったのはそうした「出来ることの間口」が広がるようなブースのご紹介。

 

受け取るだけではなく、送ることができる宅配BOX。

受け取るだけじゃない!送れる宅配BOX

宅配BOXって受け取るもので送れるものではないと思っていたのですが、なんとこれは送れる宅配BOXのようで対応サービスはこれからもアップグレードしていくようです。そしてもう少しいいなって思ったのは今流行りのサブスクではないということ。毎月のランニングコストがかからないのです。昨今宅配BOXは欲しい設備ランキングも高く、それによりせっかく費用をかけて導入してもよそと同じ代り映えしない設備・・・にはならない強みを感じますね。

 

建物全体をウルトラナノバブル。

ウルトラナノバブル 大本付ければ全戸対応

 

若い方や女性だけではなく最近かなりはやっているらしい。洗い物も少量の水で済んだりお肌にも良いらしいのでシャワーヘッドだけこれになるものが電気屋さんで売ってたりしますよね?

これなら賃貸物件の大本に設置することで全戸の全部の水道にウルトラナノバブルがお届けできるようです。結構ね、隣の部屋がリフォームされると既存の入居者さんがこっちの方が設備が弱いのだから値下げしてくださいとか交渉してくるんですよね。大家でもある私からすればそれなら今のお部屋を解約して改装したお部屋を契約してください。と、言いたくもなりますが気持ちはとても分かります。全室に同時にしかも室内工事なくできるのであればそうした不公平感なく全室同時にグレードアップできるのは魅力かなと思いました。

 

内見はもう業者要らず?

遠隔内見

 

正直なところ、大家さんの一人としては内見は最低限業者さんが責任もって立ち会っていただきたいという思いはあります。賃貸売買問わず空室物件が犯罪に利用されたり、お客様だと思っていた方から突然破壊行為を行われた事件が過去にあったことは事実ですし、その抑止力として不動産業者が内見に同行することは当然と思うからです。ひどい業者だと鍵の所在をお客様に教えて紛失・・・からの僕知らなーい!と開き直ったりしますからね。

しかし、十分なリスクヘッジを行ったうえであれば不動産業者の休日や営業時間に関係なく自由に見てもらえるとも言えますし、お客様情報と建物の管理がしっかりできているということにもなるのかなとも思います。

但し必要な費用をだれが負担するのか?内見に行く人的費用や車両費等コスト削減ができるのであれば不動産業者?これにより客付けがスムーズに働くのであれば物件オーナー?という部分はオーナーと業者との関係性構築が重要となりそうです。万が一にもオーナーだけに費用負担を訴える不動産業者がいたらそことのお付き合いは考えた方がいいかもしれないですね。

購入者(入居者)・不動産業者(仲介者)・売主(貸主)この3者は立場こそ違えど公平な関係性であるべきと考えます。少なくとも一人の大家として物件の維持管理と付加価値の取り付けに対して今後も目を光らせていこうと思います。